毎週金曜日01:55(木曜深夜25:55)より、フジテレビ ノイタミナにてアニメ『僕だけがいない街』が放送されています。

 

bokumachi-anime.com

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年1月15日の放送は第2話「掌」でした。

 

 

イントロダクション

漫画家としてデビューするも、いまひとつ結果を出せずに毎日を過ごす青年・藤沼悟。
彼は、彼の身にしか起こらない、ある不可思議な現象に不満を感じていた。
ーーリバイバル(再上映)
何か「悪い事」が怒る直前まで時が巻き戻る現象。
それは、その原因が取り除かれるまで何度も繰り返される。
……まるで、誰かに「お前が防げ」と強制されているかのように。
しかし、ある日起きた事件をきっかけに、その現象に大きな変化が訪れる。
自らの過去に向き合う時、悟が目撃する真実とは?
そして、悟の未来はーー?

 

www.kadokawa.co.jp

 

コミック版の公式Webサイトもありました。

私は本作『僕だけがいない街』を全く知りませんでした。原作はKADOKAWAの『ヤングエース』で連載されている漫画のようです。作者は三部けいさん。既刊7巻。

『僕だけがいない街』のジャンルは、SFミステリー・SFサスペンスになるのでしょうか。
 

リバイバルとは?

リバイバル(再上映)とは、悟の身の回りに(?)何か悪いことが起こる直前に発生して、大体1-5分ほど前にタイムスリップをして同じ光景を見る能力のことみたいです。「まるで誰かに“お前が防げ”と強制されているかのように、違和感を探している自分がいる。結果、何度となくトラブルを回避してきた。そのほとんどが、マイナスだったことがプラマイゼロになるだけのことで、たまに今回みたく自分にとってマイナスになったりする」と1話で悟が語っています。

 

2話「掌」

1話ラストで主人公の「藤沼悟(ふじぬま・さとる)」がこれまでにない強烈なリバイバル(再上映)を起こして、昭和63年にタイムスリップしました。自身も18年前の小学校時代の北海道に戻りました。CVは29歳時代が満島真之介さん、11歳(10歳?)当時が土屋太鳳さんです。土屋さんはNHK朝ドラ『まれ』のヒロインを務めていた俳優さんですね。

2話から悟の2回目の18年間が始まりました。悟は、外見は11歳?に戻っても中身は29歳のままですから、18年前の小学校時代のことなど覚えていないところが多くあって、適応に戸惑う様子はなかなか面白いです。例えば仲の良いクラスメイトのことは覚えていててもクラスの自分の席の場所は覚えていないみたいとか、アジト(秘密基地)があったことは覚えていても雪の日は足跡が付くから行かない約束があったことは覚えていないとか、ですね。会話をするにも、小学生相手にどう接していいか戸惑う場面も見られ、大変そうです。色々と演じなければいけない。

小学生時代の登場人物を整理してみます。悟はクラスの仲良しグループに入っています。まずは、子どもとは思えないような鋭い洞察力を持っていて雰囲気も大人びている「ケンヤ」、CV大地葉さん。女の子が一人いるかと思ってみていましたが、公式Webサイトを見る限り男の子らしい「ヒロミ」、CV鬼頭明里さん。眼鏡をかけた人当たりの良い「オサム」、CV七瀬彩夏さん。ジャイアン的ブタゴリラ的な「カズ」、CV菊池幸利さん。悟を含めて5人のグループがあります。

そして、今回のリバイバルで悟が助けなければいけないと感じているのが、「雛月加代(ひなづき・かよ)」です。CV悠木碧さん。加代も悟のクラスメイトで、周りから距離を置いていて浮いた存在です。悟は何とか彼女との距離を縮めようとして、自分のお誕生会に加代を招待していました。3月2日と言っていましたか。

それと悟たちのクラス担任の「八代学(やしろ・まなぶ)」もいますか。CV宮本充さん。

 

私だけがいない街 

クラスの文集に書かれた加代のタイトルが「私だけがいない街」でした。その内容が良かったですね……良かったのですが胸がえぐられました。自分が誰もいない誰も知らない島に一人で行って、私だけがいなくなった街のことを考える……的な内容だったかと思います。あらゆる柵から解放されたがっています。

加代は母子家庭で母親から虐待を受けているようです。虐待されるのを避けるために、放課後、夜遅くなるまで家には帰らずにいます。それだけでもきついのに……誘拐されて数されるんですよね……きっつい。

そんな加代ですが、悟が積極的に関わることで少しずつ変化が生じているようではありました。悟も、1話で何者かに数された母の「藤沼佐知子(ふじぬま・さちこ)」(CV高山みなみさん)と二人暮らしをしている母子家庭の子で、どこか親近感のようなものを感じているのかもしれません。

あるいは、自分も悟と母子家庭なのに、自分は虐待を受け、悟は幸せそうなことと比べ、逆恨み的に憎んでいる可能性もなくはなさそう。

友達になりたいと言う悟に対して加代が言った、「じゃあ私のために人を数せる?」というセリフは、自分の母親のことを指しているのでしょうか。

 

ケンヤが怪しい?

ケンヤが妙に大人びています。子供が大人びているのではない感じがします。つまり、ケンヤも悟と同じ「リバイバル(再上映)」か、それに近い能力を持っているのではないか、と想像しています。

「最近お前、(車が通って声がかき消された?)文集読んだ?」「意外と面白いからさ、今度読んでみなよ」

悟と二人きりで下校中にケンヤが言っていたセリフです。この文集の途中で自動車が二人の側を通り過ぎていて、もしかしたら一部声がかき消されているのかもしれません。この文集のことがあって、悟は帰宅後に文集を広げて、加代のところを読むことになりました。

ケンヤは悟に対して何かヒントを与えたものと捉えられる描写です。敵か味方かはまだわかりません。

 

おわりに

他に気になることと言えば、悟の「マクレガー (McGREGOR) 」の手袋がなくなっていることです。最近買ってもらったと言っていましたか。悟はアジトに置き忘れたのだろうと思っていますけれども、おそらくはそうではないのでしょう。もしかしたら加代の誘拐・数人と関わることなのかもしれません。心の片隅に置いておきましょう。

悟の誕生日が3月2日であることも重要そうです。加代が数された日にちはいつでしたっけ?

犯人は複数いる可能性があることを1話で書いています。1人怪しい人物が河川敷にいました。紙飛行機?を持っていた人物です。男性でしょうか。それが冤罪を受けた人なのかなと思っています。ミスリードですね。あの男は、登場人物ページにある「白鳥潤(しらとり・じゅん)」かなと。CVは水島大宙さんです。

私の中で、その河川敷の紙飛行機の男(白鳥?)とは別に1人、怪しいと思っている人物がいます。それはクラス担任の八代です。小学校が舞台となっているサスペンスでは、学校の教師はチェックすべき人物ですから。

そうそう、仲良しグループの中で『ファイナルファンタジー (FINAL FANTASY) 』のことを「ファイファン」と呼んでいました。小学生の悟のいる場所は北海道の苫小牧でしたっけ、あの地域では「ファイファン」だったのですね。私の地元は「エフエフ」でした。

 

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